冬 気をつけたいヒートショック


2017年に入って特殊清掃のご依頼が増えました・・・
先日 佐伯市内の集合住宅の一室にお住いであった70代男性が、浴室で亡くなりました
遠方に住むご家族からのご依頼で、このお部屋の遺品整理・特殊清掃を依頼され、特殊清掃士・遺品整理士:コゾノが現場へ
詳しい死因は存じませんが、浴槽内での突然死であり、独居であったため、亡くなられてから1週間後に発見されたとのことです
玄関前でお祈りをし、早速作業にとりかかります
佐伯市内集合住宅一室の特殊清掃
亡くなられた浴槽、浴室は薬剤で丁寧に清掃
浴槽特殊清掃
今回写真をちょっとぼかしました・・・
浴室特殊清掃1
故人のために、故人のご家族のために、次に入居される方のために、丁寧に丁寧に清掃
本当に、みなさんに喜ばれる仕事であることを実感
お部屋の方は隊員2名であっという間にお片付け完了
いろいろな装置セット
オゾン脱臭機で各部屋を強力消臭、また専用薬剤で消毒します
オゾン脱臭装置セット!
消毒1
消毒2
とはいえ、そんなに強烈なニオイは感じない現場でした
浴室・浴槽は特に、根気よく専用薬剤で消毒しました
不用品整理完了!
寒い日 夕方暗くなりましたが、
重い現場ですが、心をこめて遂行した後は気持ちよく達成感と充実感

さて、寒い季節に多い突然死について少し語りたいと思います
寒い浴室→温かい(熱い)風呂に入る時など、急激な温度差によって、心筋梗塞、脳梗塞など身体に急変が起こり、最悪死に至ることがあります
これをヒートショックといいますが、特に冬、住宅の中では、浴室や脱衣所、トイレなどで亡くなる突然死につながることが多いのです
失神して倒れることで頭部や頭蓋骨を損傷したり、湯船で溺れたりして死亡することもあります
高齢者のみならず中年層にも起こり得ますし、肥満や生活習慣病、動脈硬化だけでなく、糖尿病や高血圧、その他心臓疾患、循環器系に持病を持っている方も注意が必要だといわれています
コワイですね・・・ ですが実際、多い事故です
独居でなくても、トイレから家族がなかなか出てこない、フロからなかなか出てこない、ということはよくあることだと思いますし、健康な若い家族のそのような状態を「ありがちな長風呂、長トイレ」と思って、わざわざ様子見することってないと思います
しかし、けっこう、そのまま浴槽やトイレで亡くなっていた・・・というショッキングな事故はあるようです
普段『ヒートショック』を頭の片隅に置き、室温などに気をつけるなどして事故を防ぎ、家族や同居人の長風呂、長トイレは時々声をかけるなどして早期発見に努めたいものです


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